リクガメ の 冬眠

屋外冬眠ブースの ギリシャリクガメやヘルマンリクガメ の食が急激に落ちてきました。
そろそろ冬眠モードに入ってきています。

ANIMAでは、今期冬眠ブースを拡大したので４区画にわけています。
♂♀とサイズでわけていますが、ヒガシヘルマンリクガメ、ニシヘルマンリクガメ、
ダルマティアヘルマンリクガメ、イベラギリシャリクガメ、ロシアリクガメ、ギリシャリクガメSSP.
等など。。

難しいのは、ギリシャリクガメです。私の経験則でいうと、アナムール、コーカサス（イベラ）、
ムーア（グレグレ）は大丈夫だと思います。他亜種やテレストリスには
写真のように色々な産地の個体が含まれてしまっているので、
どうみても北部産地ぽいものでも冬眠はしない方が、無難です。

ANIMAには、色々なタイプのギリシャがいますが、ケージも分けて管理しています。
もちろん、他のリクガメも亜種やロット、ブリーダーさんごとにも分けて管理しています。

ちなみにギリシャの種親確保も亜種やロカリティ毎に集めていくのでテマヒマかかります。
同じ販売したりブリードを目指すのにも、効率は悪くなりますが色々な部分で【 コダワリ 】
をもってあたっているのが、ANIMA の やりかたです。

※ ミズガメやハコガメベビーも全個体（数十匹）を其々そこそこ大きな容器で
一匹ずつ飼育管理しています。効率は悪いですがカメには良いです。

雨が続いてアップデート写真や個体の動画も撮れていませんが、ヘルマンやイベラヤングなど
かなりいい感じでそだってきています。ご検討の方には現在の写真をメールにて
お送りいたしますので、お気軽にお問い合わせください。